
いよいよ、終盤戦に突入した名栗湖のワカサギ釣りですが、当組合と埼玉県水産研究所は6日、同湖へ神奈川県芦ノ湖産のワカサギ発眼卵300万粒を放流しました。
通常の発眼卵は淡い黄色ですが、放流された同卵は同水産研究所が成育状況などの調査のため、無害な食品添加物「コチニール」で赤色に染めたもの。卵への影響はなく、成長したワカサギは耳石のみに赤色が標識のように残り、それを採捕、観察することで個体が放流由来かどうかが分かるそうです。

孵化器は縦約70センチ、横約90センチ、深さ約40センチの箱型木枠に目の細かい網が張られた形状で、箱内で孵化したワカサギは網の隙間から湖へと自然に泳ぎだす仕組みです。網の目のサイズは卵が抜け落ちないよう底部が細かく、側面の網は卵から孵った稚魚がすり抜けられる程度の網目です。





