入間川のアユ、ヤマメ、オイカワ釣りと増殖事業。入間漁業協同組合(埼玉県飯能市)

入間漁協の釣り振興事業と釣り場づくり、入間川・成木川・名栗湖の釣りトピックス。☆公式インスタグラム https://www.instagram.com/irumagyokyo_official/

【成木川】新緑の清流に、豊満オイカワ跳ねる!

釣り人の皆さん、楽しいゴールデンウイークを過ごしていますか。渓流釣りを嗜好しているこちらとしては、ヤマメを求めて彼の地の谷を彷徨したいのですが、野暮用山積でそれもかないません。原油不足が生じている現状を鑑みて、自宅近在で5月の薫る風を浴びながらのんびりと糸を垂れる。そんな釣りこそいまの社会情勢に適当だと思い、近くの清流で毛バリを流してきました。

ここは、入間川支流成木川。付近の流れは都県の境で、当組合と奥多摩漁協さんとの共同漁場として管理されているところ。最近は、この流れの直線の土手を軽自動車が走るテレビCMにも登場する川です。

カワムツ主体の川なのですが、良型のオイカワも釣れます。午前中の仕事を消化し、そろそろオイカワが遊泳しているのではと向かったところ、毛バリに姿を現したのが放漫な体付きのピチピチオイカワ。水深のあるところだったので、大きなカワムツがかかったのではと思ったのですが、今シーズン初めてのオイカワでした。風までも緑です。

薫風の成木川。来月1日にはアユ解禁。アユルアーも楽しめます!

昨晩の雨で、入間川支流の成木川は水量も復活し、溶存酸素たっぷりです。5月最初の土曜日は新緑がまぶしく、水面を渡る風もまさに薫風。爽やかな季節の始まりです。

とはいえ、爽やかなシーズンはいつまで?。気候変動で、いきなり夏日や線状降水帯が出現したりと、日本列島は四季が不安定です。

写真はトップの堰のすぐ下流です。沢が注ぎこんでいる付近に数人の人たちが見えますが、どうやら、水田に水を引き入れる時期となったようです。ここ、成木川にもアユが放流され、入間川同様、6月1日に解禁します。

2026年 アユの夏がやってきた!入間川で今期最初の放流

6月1日のアユ釣り解禁を前に当組合は4月28日、狭山市から飯能市久須美地区の弁天橋付近までの入間川に約280キログラムのアユを放流しました。

飯能市内での放流か所は、下流から川寺地区の飯能給食センター前、矢颪地区の矢川橋上流、アユルアーのメッカ・久須美地区の千歳橋上下流、弁天橋付近の合計5か所。

放流されたは、当組合が数年前からお付き合いをさせていただいている長野県飯田市の業者、「匠天龍鮎(株)」のアユ。南アルプスの伏流水で育てられた同社のアユは、闘争本能が強く、顔に「追い星」がくっきりと出現するなど、天然アユに近い性質を備えており、入間川にやってくる釣り人からも高い評価を受けています。

入間川におけるアユルアーの中心地ともいえる千歳橋(久須美地区)付近の流れ。この日の作業には入間川フリークの釣り人たちがボランティアで参加。慣れた手つきで手際よく、バケツに入れた体長12~15センチほどに成長したアユを水槽車と川を何度も往復しながら、「大きく育て!」と放流してくださいました。

今後、当組合では原市場、名栗地区の入間川などに各280キログラムの匠天龍産のアユを放流します。入間川と比べ、河川規模が小さい成木川ですが、一部区間についても放流が行われます。

アユルアーは小岩井取水堰から下流の入間川で楽しめますが、成木川については奥多摩漁協との共同漁場(両郡橋上流)から入間川の合流点までの間で可能です。友釣り、アユルアーとも解禁日(解禁時間午前5時)は同じです。

皆さん、放流、お疲れさまでした。