
「きょうは本当に良く釣れてます!楽しくて時間を忘れそう」。相好を崩しながら、そう話すのは、都内からやってきたTさん。
ここは、飯能駅南側の矢川橋と飯能大橋間の入間川。フライフィッシングで、オイカワを狙ってます。
聞くと、Tさん。渓流釣りシーズン中も電車を乗り継いで入間川にやってきては、オイカワやカワムツ釣りをやるという、大のフリーク。今年最後の三連休を締めくくる最終日も、当然のように飯能駅南口に降り立ちました。
「駅から近いでしょ。この釣り場。川沿いの遊歩道を使ってゆっくり飯能河原まで釣り上がったら、河原でお弁当を食べ、休憩したら釣りはおしまい。飯能河原から飯能駅までも近いしね。安近短の釣り場かなあ。何度もきちゃう」

午前11時頃から釣り開始。天気晴朗、風もなし。絶好の釣り日和。毛バリを水面に落とすと、パシャン、パシャンと元気よく飛び出してきます。毛バリはピーコックボディにCDCをのせた16番。毛バリを追うのはすべてオイカワで、サイズは7~8センチから12~13センチほど。銀白色の体が太陽を反射して、光ります。
水温が低下するこの時期。オイカワの活性は夏場と比べて各段に低下し、毛バリで釣り上げるのは難しくなるそうですが、この日は流心から良型が何匹も出てきて、「びっくり」。暫し、休眠に入る前の荒食いなのでしょうかと笑顔のTさん。

南側の丘陵地に陽が隠れる時間まで、のんびりとオイカワ遊び。矢颪の堰から飯能河原までの雑木の河畔林が、「ミニ嵐山」みたいで特にお気に入り。Tさんの入間川通いはこの後、師走まで続き、翌年1月にはスタートとか。
▽遊漁料=ルアー・フライフィッシングは「特乙種」の雑魚リール券700円。エサ釣りは「乙種」の雑魚釣り400円(いずれも日釣券)。





