
水嵩が増して、絶好の魚釣り日となった6日。ぶらりと、成木川へ。
入間川の支流なのに、渇水期は本流に負けない水量を保ち続ける成木川(直近の渇水期もそうでした)ですが、台風15号の余波によるまとまった雨で、川はより一層、瑞々しさを際立たせていて、まさに釣り日和です。

川底の石ころの色まで土手から分かるほど、この日の水は清冽。増水が河床の汚れを洗い流し、酸素の溶存量もたっぷり。
付近で釣れる魚はアユ、オイカワ、カワムツ、ウグイ、コイ。そして、バス。オイカワとカワムツなどは雑魚、雑魚と一括りされる小魚ですが、近年は専門に狙う釣り人が増え、いまやトレンド。
カワムツなどをルアーなどの疑似餌で釣ることは「チャビング」「チャブトレック」などと呼ばれ、マニア増殖中です。

流れに立ち込むと、明らかに数日前よりもだいぶ低くなった水温が長靴を通して伝わってきます。1時間ほど竿を振り、どうにか婚姻色に身を染めたカワムツと出会えました。土手を上がると、サクラ並木の向こうの田園で稲穂がたわわです。
天気予報では、まだまだ気温上昇の日が出現するとのことですが、朝夕の風は冷気を帯びて、秋の気配。渓流釣りも禁漁になる秋、当地の清流釣りはいかがですか。
下流の両郡橋と上流に架かる末成橋までの間のサクラ並木と並行するこの釣り場は、当組合と奥多摩漁協さんとの共同漁場。どちらか一方が発行する遊漁券を所持していれば、魚釣りが満喫できます。
