
11月1日の名栗湖ワカサギ釣り解禁を前に26日午前、当組合はNPO法人名栗カヌー工房の協力のもと、同湖で試し釣りを行いました。3時間で90匹釣り上げる人もいて、結果は上々。参加者からは「解禁日が楽しみ」との声があがりました。

試し釣りに参加したのは、当組合から2人、名栗湖のワカサギ釣り用にボートをレンタルする名栗カヌー工房の常連客3人の計5人。ボート3艇(3人)と桟橋2人に分かれ、午前9時から正午までの3時間実施しました。

その結果、桟橋は釣果ゼロだったものの、ボートを使ってポイントを探った3人が短時間で30匹、50匹、90匹という結果。サイズも8センチから12センチと良型が顔を出しました。

参加者の話では、この日は魚探に映る大きな群れは当才魚で、小さな集団から良型が釣れてくる。タナは水深8メートルのところで、5~7メートルとのことでした。現在、名栗湖についてはダムの管理上、12月まで水位(夏季制限水位)が低い状態となっており、貯水は例年同期を大幅に下回っています。
問い合わせは入間漁協(042-973-2389)、名栗カヌー工房(042-979-1117)へ。同工房は水曜定休。電話受け付け時間は午後4時半まで。